独特なカラーで、とても個性のある犬種。
日本原産犬なのに、その名を知る者は少ない。
知っていたとしても【欲しいけど手に入らないだろう】と思ってしまう。
だからミニピンで~なんて人もいるのでは?
何を隠そう、自分がその1人だったから(^^;
注) 透風の骨格はスタンダードではありません。
+ + + + + + + + + +
「なんて言う犬ですか?」
「日本テリア?聞いた事ない犬ねぇ~」
「えっ?日本の犬なの?!」
「初めて聞いたゎ~」
たぶん、この言葉を言われた事あるオーナーさんは多いと思う。
日本の犬なのに、日本人が知らない犬。
このままでは消えて無くなってしまう。
そんな気がする。
でも、ダックスやチワワ、プードルのような犬にはなって欲しくない。
流行っても良い事は何一つないから。
犬の質を悪くするだけだから。
特にダックスに関しては、過剰繁殖により色んな問題が・・・
中でも目立つのが【皮毛の密度減少】と【劣性カラーの出現】と【シャイ】
そして、【流産】・【不妊】・【未熟児】・【死産】・【母子死亡】も増えてるらしい。
つまり母体になれない母体が増えていると言う事。
遺伝性疾患も多く、膝に障害の出る【パテラ】や頭に水の溜まる【水頭症】、
最終的には失明してしまう【PRA】なんかもそうだろう。
近親交配や無知繁殖などの【無責任繁殖】により増えてしまった。
ボーダーコリーに至っては、2歳半までしか生きれない
【CL症】と言う致死性の遺伝性疾患まで出てしまった。
これも、無知な繁殖者により出て来てしまった完全遺伝性疾患。
性格だってそう。
シャイな子が多くなった気がする。
作業するにあたって集中力を高める為にシャイな性格は必要。
だが、必要以上にシャイな性格になってしまった犬が多い。
これも、無知な繁殖者により強くなってしまった遺伝。
毛の密度はどうだろう?
犬は本来、どの犬種であっても毛の密度は濃い。
でも今、スカスカ&よわよわな皮毛のダックスやプードルが増えている。
皮毛は弱い皮膚を守る為の密度であり、保温の密度でもある。
トリマーさん曰く、夏は暑いからと「サマーカット」をしてしまうのは、
ハッキリ言って逆効果との事。
皮毛は紫外線より皮膚を守ってくれている。
その皮毛が無くなり、皮膚には容赦なく太陽の熱が降り注ぐと言う事は、
犬にとってはかなりツライのだと。
日テリは服を着せて外出した方が良いと言う事ですな★
劣性カラーは遺伝性疾患の引き金となる。
シャイな性格は攻撃性を生み出す可能性が高い。
皮毛は紫外線や外気温から皮膚を守る為に必要なモノ。
この3要素はどの犬種にでも共通して言える。
最低限守りたい要素なのである。
何よりも【健康体】である事が大切なのではなかろうか。
繁殖は【命の喜び】の裏側に【命の悲しみ】がある。
【全てが健康体で元気に生まれてくる】という保証はどこにも無い。
少しでもリスクを減らすために、ライン・色・骨格・性格を予想計算し踏み切る。
血統証明書の中に重なっている犬は居ないか。
なぜ顔は黒重視でなきゃダメか。
骨の太さや骨量は大丈夫か?
持って生まれた性格は大丈夫か?
まずこれらを考え、足りないモノや消したいトコを見極め補う。
でも、どんなに考え実行に移しても、【最悪の結末】になってしまう事だってある。
【100%】に近づける事は出来るが、100%の保障には絶対に出来ない。
だからこそ命を生み出す者として、責任を持ち繁殖をする。
「生まれました。後は知りません。関与しません」では絶対にダメ!
関与出来ないなら、責任が取れないのなら踏み込んではイケナイ領域。
【私は犬を繁殖しましたが、ブリーダーではありません】と言った人が居る。
【ブリーダー=営利目的繁殖者】だと思ったらしい。
犬を1頭でも生み出したのなら、それは立派な紛れもないブリーダー。
その事すらも履き違えてしまっている今の日本。。。
うぅ~~~む・・・(--;
「色々と考えて交配しましたが、それでも100%の保障はありません。」
これを承知してくれる人に託したい。
「日本テリア?聞いた事ない犬ねぇ~」
「えっ?日本の犬なの?!」
「初めて聞いたゎ~」
たぶん、この言葉を言われた事あるオーナーさんは多いと思う。
日本の犬なのに、日本人が知らない犬。
このままでは消えて無くなってしまう。
そんな気がする。
でも、ダックスやチワワ、プードルのような犬にはなって欲しくない。
流行っても良い事は何一つないから。
犬の質を悪くするだけだから。
特にダックスに関しては、過剰繁殖により色んな問題が・・・
中でも目立つのが【皮毛の密度減少】と【劣性カラーの出現】と【シャイ】
そして、【流産】・【不妊】・【未熟児】・【死産】・【母子死亡】も増えてるらしい。
つまり母体になれない母体が増えていると言う事。
遺伝性疾患も多く、膝に障害の出る【パテラ】や頭に水の溜まる【水頭症】、
最終的には失明してしまう【PRA】なんかもそうだろう。
近親交配や無知繁殖などの【無責任繁殖】により増えてしまった。
ボーダーコリーに至っては、2歳半までしか生きれない
【CL症】と言う致死性の遺伝性疾患まで出てしまった。
これも、無知な繁殖者により出て来てしまった完全遺伝性疾患。
性格だってそう。
シャイな子が多くなった気がする。
作業するにあたって集中力を高める為にシャイな性格は必要。
だが、必要以上にシャイな性格になってしまった犬が多い。
これも、無知な繁殖者により強くなってしまった遺伝。
毛の密度はどうだろう?
犬は本来、どの犬種であっても毛の密度は濃い。
でも今、スカスカ&よわよわな皮毛のダックスやプードルが増えている。
皮毛は弱い皮膚を守る為の密度であり、保温の密度でもある。
トリマーさん曰く、夏は暑いからと「サマーカット」をしてしまうのは、
ハッキリ言って逆効果との事。
皮毛は紫外線より皮膚を守ってくれている。
その皮毛が無くなり、皮膚には容赦なく太陽の熱が降り注ぐと言う事は、
犬にとってはかなりツライのだと。
日テリは服を着せて外出した方が良いと言う事ですな★
劣性カラーは遺伝性疾患の引き金となる。
シャイな性格は攻撃性を生み出す可能性が高い。
皮毛は紫外線や外気温から皮膚を守る為に必要なモノ。
この3要素はどの犬種にでも共通して言える。
最低限守りたい要素なのである。
何よりも【健康体】である事が大切なのではなかろうか。
繁殖は【命の喜び】の裏側に【命の悲しみ】がある。
【全てが健康体で元気に生まれてくる】という保証はどこにも無い。
少しでもリスクを減らすために、ライン・色・骨格・性格を予想計算し踏み切る。
血統証明書の中に重なっている犬は居ないか。
なぜ顔は黒重視でなきゃダメか。
骨の太さや骨量は大丈夫か?
持って生まれた性格は大丈夫か?
まずこれらを考え、足りないモノや消したいトコを見極め補う。
でも、どんなに考え実行に移しても、【最悪の結末】になってしまう事だってある。
【100%】に近づける事は出来るが、100%の保障には絶対に出来ない。
だからこそ命を生み出す者として、責任を持ち繁殖をする。
「生まれました。後は知りません。関与しません」では絶対にダメ!
関与出来ないなら、責任が取れないのなら踏み込んではイケナイ領域。
【私は犬を繁殖しましたが、ブリーダーではありません】と言った人が居る。
【ブリーダー=営利目的繁殖者】だと思ったらしい。
犬を1頭でも生み出したのなら、それは立派な紛れもないブリーダー。
その事すらも履き違えてしまっている今の日本。。。
うぅ~~~む・・・(--;
「色々と考えて交配しましたが、それでも100%の保障はありません。」
これを承知してくれる人に託したい。
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